ネコダービーは育成シュミレーションゲームとしても十分に楽しめますが、その最大のポイントはゲームで遊んでGETしたNFTを売って直接日本円に換金できることでしょう。
もちろん、うまくいけばお金を稼ぐ事も出来ます。
ネコダービーで獲得したトロフィーからNFTを生成することができ、そのNFTは売買が可能です。ただ少し手順が必要となりますのでその方法を分かりやすく解説したいと思います。
- トロフィーからNFT(アルカナ)を生成する方法
- NFT(アルカナ)売却方法
NFT(アルカナ)の生成とは
ネコダービーでは、獲得したトロフィーをそのまま売却するという仕組みではなく、トロフィーからNFT(通称アルカナ)を生成する必要があります。
- NFT(アルカナ)が生成できるアイテムを選択
- アルカナジェネレーターでNFT(アルカナ)を生成
- オクティリオン(セカンダリマーケット)に生成したNFT(アルカナ)を出品
- NFT(アルカナ)の売買取引が成立したら売却完了
上記のような流れによって最終的に獲得したトロフィーから生成したNFTを売却するという形になります。
慣れないうちは手順に戸惑うかもしれませんが、一度経験すれば仕組みは簡単に把握出来るかと思います。
ネコダービーで獲得したトロフィーからNFT(アルカナ)を生成した後、トロフィーはネコダービーのホームにある「トロフィー」に獲得履歴として残っています。ただし、1度NFT(アルカナ)を生成したトロフィーで再度NFT(アルカナ)を生成することはできません。
NFTの売却について
現在、ネコダービーで売却可能なNFTにすることができるのは、G1、G2、G3レースで1位になった時に獲得出来るトロフィーとなっています。
このトロフィーそのものはNFTではなく、トロフィーから生成したアルカナが一般的にNFT(代替不可能なトークン)と呼ばれるものになり、ANICANAチェーン(ブロックチェーン)上であれば、ユーザー間で自由に受け渡しでき、チェーン上のマーケットプレイスでは売買取引することも可能となっています。
ネコダービーが連携しているANICANAチェーンでは、セカンダリ用(売買取引できる)トークンの規格となっているNFTを「アルカナ」と呼称しており、「ネコダービーで獲得したトロフィー(データ)からアルカナを生成して売却」という一連の流れはANICANAチェーン独自のものとなっています。
- マーケットプレイスでBID(買いオファー)とASK(売りオファー)が成立すると売買できる
- BID(買いオファー)の金額ならすぐに売却できる
- 売却してもトロフィーは無くならない
- 同じトロフィーから2度NFT(アルカナ)は生成できない
NFTデータは様々存在する
現在のネコダービーではトロフィーから生成したアルカナがNFTとなりますが、一般的にはNFTには様々なものが存在しています。
- 画像や動画のアート作品
- ゲームのデータ実績
- メタバースの資産
- 会員証・会員権
現在、NFTというと上記の事例のようなものが思い浮かぶと思いますが、ネコダービーのトロフィーから生成したアルカナは「ゲームのデータや実績」という区分に該当します。
NFT(アルカナ)を生成する手順
それでは実際にNFT(アルカナ)をネコダービーのトロフィーから生成してみましょう。
今回、ご紹介する具体的な手順としてはNFT(アルカナ)の生成まで。
売却については別記事にてあらためてご説明します。
NFT(アルカナ)を生成するには
まずはネコダービーのホーム画面の右上にあるより「アルカナ」をタップしましょう。
「アルカナ変換」の画面にNFT(アルカナ)を生成できるアイテム(トロフィーやボーナスなど)があれば、アイテムが表示されます。
なお、NFT(アルカナ)を生成できるアイテムがない場合は、表示がありません。
アルカナジェネレーターの起動
ネコダービーの「アルカナ」のページ内にあるトロフィーなどのアイテムのうち、NFT(アルカナ)に変換(生成)したいアイテムをタップすると、自動的にアルカナジェネレーターが起動します。
アルカナジェネレーターは、ネコダービーで獲得したトロフィーなどのアイテムからNFT(アルカナ)を生成するためのツールで、アルカナに自分の好きな名前や画像を設定してNFT(アルカナ)を生成することができます。
- アルカナ名=生成するNFTの名前です。
- クリエイター名=生成する人(あなた)のニックネームなどです。
- メイン画像=生成されるNFTの画像になります。
なお、当然ながら、ネコダービーのアイテムから提供されるデータ自体は変えらません。
アルカナ生成を完了させる
各項目に入力したあとに「アルカナを生成する」をタップすると、アルカナの生成が始まり、生成が完了するとNFT(アルカナ)が表示されます。
以上の手順で生成したNFT(アルカナ)はあなたが保有するNFTとなり、自由に取引をする事が可能となります。
生成したNFT(アルカナ)は、すぐに売却することもできますが、売却せずコレクションとして保有することもできます。
コレクションとしてのアルカナ
実際に生成したNFT(アルカナ)をコレクションとして保有している人も徐々にですが、増えてきています。
アルカナには、ElementやGreen Star、Bloodline、Scoresといったさまざまな内部値が自動的に設定されます。これらの値はランダムに設定されるため、非常に発生がレアなものがあり、レアなアルカナをコレクションしている人も出てきています。
生成したNFT(アルカナ)の確認方法
以上の手順にて生成したアルカナはあなただけのNFTとしてブロックチェーン上にて保管されています。
では、ネコダービーで獲得したアイテムから生成したアルカナはどこに保存されているのかというと「アニカナテュラー」から確認できるマイウォレットに保管されています。
アニカナテュラーにログイン
アニカナテュラーに「LEVIAS ID」にてログインをしてTOPページ右上のウォレットのアイコンをタップします。
マイウォレットページへ
タップすると、「My Wallet(マイウォレット)」のページへと移動します。
マイウォレットにはANICANAチェーン上で扱われるさまざまなトークンが表示されています。
NFT(アルカナ)の表示
「MY ARCANA」をクリックすると、保有しているアルカナが確認できます。
保有しているNFT(アルカナ)を売却や送付したいときには、「MY ARCANA」に表示されているアルカナをタップして、アルカナを表示させると売ったり、送ったりすることができます。そのため、この確認方法は覚えておくようにしましょう。
NFT(アルカナ)の生成途中でエラーが出たら
稀に、デバイスの通信状態が不安定になったり、バッテリー切れなどでNFT(アルカナ)を生成している途中で終了してしまった場合は、アニカナテュラーの「My Wallet(マイウォレット)」内の下部にある「MANA(マナ)アドレス」からNFT(アルカナ)の生成状態を確認することができます。
該当する(生成途中だと思われる)NFT(アルカナ)の右側に「未完了」とある場合は、生成が完了していません。その場合は、「再生成」をタップすると、再度NFT(アルカナ)の生成を行うことができます。
トロフィーからNFTを生成する方法のまとめ
ネコダービーのトロフィーからNFT(アルカナ)を生成する方法となります。
多少の手順が必要とはなりますが、NFTやブロックチェーンなどの難しい知識がなくても簡単に生成することができます。
- NFT(アルカナ)生成はネコダービーのホームの「アルカナ」をタップ
- 1つのトロフィーでNFT(アルカナ)を生成できるのは一度だけ
- アイテムとしてのトロフィー自体は無くならない
- 生成したNFT(アルカナ)はアニカナテュラーのマイウォレットで確認
ネコダービーのトロフィーなどのアイテムから生成したNFT(アルカナ)はあなただけのNFTとなりブロックチェーン上で安全に保管されています。
生成した後は、BID(買いオファー)が入っていれば、セカンダリーマーケットプレイスでNFT(アルカナ)をいつでも売却する事が可能となりますので、BIDが入っていたら、売却に挑戦してみましょう。
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