ネコダービーはネコを育成してレースに出走させるシンプルなゲームですが、「アニカナ」プラットフォームを使用したブロックチェーンゲームとなっており、単にゲームとして遊ぶだけではなく最終的にNFTを作成し売る事が出来る大きなメリットが存在します。
そんなネコダービーの始め方から最終的な利益を得る為の方法まで全ての手順を解説します。
- ネコダービーの始め方
- ネコダービーの遊び方
- ネコダービーでデータ販売する方法
ネコダービーとは
ネコダービーは「アニカナ」で配信中のweb3.0の育成シミュレーションゲームで、ネコに餌を与えたり、トレーニングしたり、レースに出場させてトロフィーを獲得するのが目的のブロックチェーンゲームです。
ゲーム自体は複雑な物ではなく、育成や交配を繰り返し速いネコを育てるのが目標ですが、ブロックチェーンゲーム最大の特徴であるNFTに対応する事で売買が可能であり、ゲームをプレイしながら利益を上げる事が出来ます。
ブロックチェーンゲーム技術のゲーム
ネコダービーはスマホやPCのブラウザから出来る通称ブラウザゲームの一種ですが、ブロックチェーンゲームとなっています。
ブロックチェーン技術は仮想通貨のビットコイン等で使用されている技術ですが、これを使用する事で従来とは異なるゲームになっており、データの分散管理が可能、キャラクターやデータが資産となるなど、ゲームで遊びながら資産を増やす(稼ぐ)事が可能になる大きなメリットが存在します。
- 通常のゲームと基本は変わらない
- サーバートラブルが起こりにくい
- データやアイテムが資産として残る
- 不正(チート等)が実質不可能
- ゲームデータの安易な売買が可能
NFT(現金化)に対応
ネコダービーはブロックチェーン技術を最大に活かす事でNFTに対応しています。NFTに対応する事で一部データの売買が簡単に可能であり、ゲームで遊びながらお小遣い稼ぎを兼ねて利益を上げる事が可能です。
ネコダービーの場合は育成したネコをレースの出場させる事で結果によってトロフィーを獲得する事が可能になります。
このトロフィーから「アルカナ」と呼ばれるNFTを作成し、売る事で簡単に利益を上げる事が可能な仕組みになっています。
従来のソーシャルゲームの場合は規約で禁止されている場合が殆どですが、アカウント自体を販売する手法は存在していました。
ネコダービーはブロックチェーンゲームという事を活かし、 安全にデータの販売をする事が可能であり、収益はウォレット(アニカナウォレット)に保存されるという仕組みになっています。
ネコダービーの始め方から売却まで
ネコダービーを始めるにはいくつか工程が存在しており、アカウント作成等の必要があります。
ネコダービーの始め方から最終的なNFT対応売却まで、多少複雑な所もありますので一通りの流れを説明致します。
公式サイトにアクセス
ネコダービーは公式サイトである「アニカナテュラー」というサイトで配信されています。
公式サイト経由以外では遊ぶ事が出来ませんのでご注意下さい。
アカウントの作成
ネコダービーで遊ぶ為にはアニカナテュラー内で「LEVIAS ID」というアカウントを作成する必要があります。
このアカウントを用にてアニカナテュラー内のネコダービーを選択する事でゲームがプレイ可能になります。
「LEVIAS ID」の詳しい作り方や流れは以下の記事にて説明していますのでご参照下さい。
ネコダービーで必要なアカウント(LEVIAS ID)を作る方法
ネコダービーで遊ぶ
ネコダービーはネコを育成し、交配を重ねてレースの出走して勝利するのが目的です。
遊び方自体は難しい物ではありませんが、一通りの流れを説明します。
- 育成で餌を与えてネコを育てる
- 交配で強いネコを誕生させる
- 課金でよりパワーアップさせる
- レースに出走してトロフィーを獲得する
- 獲得したトロフィーを売買する
ネコを育成する
ネコダービーの基本は育成となり、育成メニューより全5種類の方法を選ぶ事によりネコの各パラメーターが上昇したり下降したりします。
育成を繰り返すだけでは怪我をする可能性もありますので、育成と休養のバランスが重要となります。
ネコダービーの育成(練習)と休養の効果まとめ
ネコを交配する
ネコはデフォルトの1匹とは別に交配をする事で新しいネコを生み出す事が可能であり、このゲームのポイントとなります。
親猫とパートナーのネコを交配させる事で新たな子猫が誕生し、ネコのタイプや特徴が異なるより速い猫を育てる事が可能です。
手軽に速いネコを育てるには交配は不可欠と言っても良いでしょう。
課金でパワーアップ
課金要素はネコダービーにおいて必須ではありませんが、課金をうまく使用する事でより有利に強いネコを育てる事が可能になります。
能力アップに役立つ「餌」や怪我を治す「救急ボックス」強力な交配相手を探す「交配券」などがあり、育成に時間を掛けたくない方や最速を目指す方には欠かせない要素です。
レースに出走する
ネコダービー最大の目的はレースに出場してトロフィーを獲得する事です。この、トロフィーを売買する事で利益を得る事が可能となりますので、単純に難しいレース(G1クラス)のトロフィーほど高値で売買する事が可能ですので腕の見せどころです。
トロフィーを売買する
獲得したトロフィーは一定の手続きを行う事で売買する事が可能となります。
当然速いネコが育てばそれだけトロフィーを獲得しやすくなりますので、育成と交配でどれだけネコを育て上げるのかがポイントとなります。
このトロフィーをNFT(アルカナ)として売買するのがブロックチェーンゲームのネコダービーの最終目的です。
ネコダービーの詳しい遊び方は以下の記事にて説明していますのでご参照下さい。
【初心者必見の説明書】ネコダービーの遊び方や機能のまとめ
データを売却する
ネコダービーの売却可能なデータはレースに出走して得られるトロフィーがメインであり、難しいレースほど高額で売買されています。
売買までは特定の手続きを行う必要がありますが、主な手順は以下の通りです。
- レースに出走してトロフィーを獲得する
- トロフィーからNFT(アルカナ)を生成
- オクティリオンでウォレットを作成
- 売値を決めて売買を行う
おおまかな流れは上記の通りとなりますが、基本的にはアルカナ(商品データ)を作成して外部サイトである(オクティリオン)でお金を保存するウォレット作成や売買を行うという流れです。
アルカナ(商品データ)の管理自体はネコダービー配信元の「アニカナテュラー」で行いますので、一見複雑に見えますが手間が掛かる事はありません。
外部サイトの「オクティリオン」はあくまでもウォレット(お金)の管理と売買可能な場所の提供のみとなっており、「オクティリオン」と「アニカナテュラー」の2サイトの組み合わせにより、スムーズにデータ(アルカナ)が売買出来る仕組みが構築されています。
ネコダービーのまとめ
以上がネコダービーの始め方と売却するまでの流れとなります。
ネコダービーは従来のゲームと異なり、ただ育成するだけではなくデータの売買を行う事で利益を得る事が出来るのが大きなメリットです。
- ネコの育成シュミレーションゲーム
- ブロックチェーンゲーム
- データの売買で利益を得る事が可能
ゲーム自体はかなり凝った育成ゲームとなっており、適当に育成しただけではレースに勝つ事は難しいので、能力パラメーターの上げ方をしっかりと理解しておく必要があります。
ゲームで遊びレースに勝つ事がそのままお金を稼ぐ要素になりますので、今までのソーシャルゲームのような最終的にお金と時間を掛けても無駄になるという事がありません。
データの売買等の仕組みが若干複雑なのがデメリットではありますが、関連記事を参照に是非挑戦してみて下さい。
ネコダービーで必要なアカウント(LEVIAS ID)を作る方法
【初心者必見の説明書】ネコダービーの遊び方や機能のまとめ